読書_『ゆるくても続く 知の整理術』Pha
・帯「楽しんで学べるやつが最強だ」に惹かれて読書
・自己啓発本は色々読んできたが、この本は読みやすかった
・いい感じに肩肘を張っていない脱力感?が感じられて読みやすかった
内容
・知識は人生を変える
・勉強への抵抗のなさで人生は結構変わる
・人類最大の敵は「めんどくさい」
・「文化資本」周りの環境から受けた文化的影響が人生を左右する
・ゲームが楽しい理由「余裕」「達成感」
・余裕持てない時→自分が宇宙人か未来人だと想像する
・ご褒美を設けるなど、自分で達成感や爽快感を感じる仕組みを作る
・勉強は楽しい趣味
・最初はその道を楽しんでいる人のマネをしてみる「ミラーニューロン」
・「言語化する」が人間の持っている最も偉大な問題解決能力だ
・言語化=アナログで連続的な世界を言葉でデジタル化すること
・勉強=デジタルとアナログの往復
→抽象⇄具体みたい
・勉強=情報に自分なりのメタ情報を付け加えていく行為
自分なりの思い入れや思い出や思想などを絡ませて自分の中の血肉としていく
・勉強=雰囲気や曖昧な空気を掴むのが大事
・ノートは何度も見返す
・頭の中 → メモ(フロー) → ノート(ストック)
どんどん書いて(フロー)、誰が見てもわかるようにまとめる(ストック)
・数字4から表記方法が違っている これは人間が直感的に把握できるのが3つまでだから
・情報は関連する情報ネットワークの中で他と繋がりながら成立している
・制限は力
・図書館の存在意義 最低限の生活インフラの一つとして最低限の知識や教養を得る権利は保障されるべき
・アウトプット
・軽いアウトプット(ネットに)
・重いアウトプット(ノートに)
・上下の広がり(順番に適す、整理)
・左右の広がり(多様性に適す、アイデア)
・練習
①できないことをできるようにする
②意識すればできることを無意識にできるようにする
勉強で言うと
①知らないことを知る
②ただ知っているだけの知識を、自由に応用して使いこなせるようにする
・だるさ解消法
・姿勢を変える(動き出してからやる気が出てくる)
・やる、やらないの二択にしない、だらだらやる、やろうと思ったけどやらない
・日記を書く
・どうしてもやる気が出ないのは、自分は本当は「それをやらなくてもいい」と思っているからではないか
・時間を区切る 切れば切るほど時間は増える(ポモドーロ・テクニック)
・時間は自分なりにアレンジ可
・短時間の勉強を何度も繰り返す