読書_『フォン・ノイマンの哲学』高橋昌一郎
予想
・タイトルから
・ノイマンの哲学について書かれた本
・新書だし、哲学的な内用よりはノイマンの人生について書かれた本ではないか
・副題「人間のフリをした悪魔」
・「悪魔」は極悪人として使っているのではなく超人類的頭脳を表しているか
・帯に「人類史上最恐の頭脳」とある この「最恐」が「悪魔」を表すか
・著者
・1959年生(61歳)
・ミシガン大学大学院哲学研究科修了
・國學院大学教授
・過去の著作からもしっかりした内容になると予想できる
・私には難しいかな
・帯
・「理想に邁進するためには、いかなる犠牲もやむをえないと「人間性」を切り捨てた」とある
・副題につながるのだろう
・目次
・幼少期から数学の天才だったノイマンはアメリカ最高の研究所に入り、原爆の研究をし、コンピュータを生み出した そんな話か
・はじめに
・ノイマンの人生ダイジェスト
・面白かったけど、概ね人生が分かったので本文読まなくてもいいかなとも思った
・ただ、ノイマンの人間性について知りたいと思ったので本文も読んでみよう
・おわりに
・ノイマンの思想の根底
「科学優先主義」科学で可能なことは徹底的に突き詰めるべきだ
「非人道主義」目的のためならどんな非人道主義的兵器も許される
「虚無主義」世界には普遍的な責任や道徳など存在しない
・これが「人間のフリをした悪魔」の哲学
・マッドサイエンティスト(狂気の科学者)
・なぜこの本を手にとったか
・天才への憧れ(劣等感)
・ノイマンが凄い天才だとはネットで知っていたが、その詳細を知りたかった
・著者の文章が論理的だとの評判があったから
・何を知りたいのか
・天才の凄い逸話(知ってどうするか分からないけど)
・テーマは「ノイマンの哲学」
・本に挟まっていた栞
・「神よ、変えてはならないものを受け入れる冷静さを、
変えるべきものは変える勇気を、そして
変えてはならないものと変えるべきものとを