読書_アップデートしつづける勉強法で東大へいけ!
読んでよかった一言
・新しい時代に備えるために まず言葉の使い方をかえる
「今後…二度と『頑張る』とは言わない」
「全力」「がむしゃら」「必死」これらの言葉も今後使わない
・見せかけだけのやる気なんていらないぞ!
・もはや受験勉強は「気合と根性」の時代じゃない。「ラクして楽しくやる」時代なのだ。
ではどうすればラクして東大へ行けるのだろうか?そういう考え方にアップデートしな
くてはいけない。
所感
・『ドラゴン桜』の著者 三田紀房はインタビューで「受験勉強ほど将来に役立つものは
ない」と言っている。「目標達成トレーニングとして受験勉強が一番向いている」と。
・確かに、捉え方によっては三田さんの言う通りだと思った。
・この「捉え方」が重要で、同じ勉強をしても意識の持ち方次第で結果が大きく変わって
くる。
・勉強への取り組み方についても、今までの「気合と根性」で乗り越えるのではなく
「ラクして楽しく」への意識変革が必須なのだろう。
・なぜ「頑張る」がいけないのか。
・本気で達成した目標がある場合、今なすべきこと、効率的な方法・計画というものを
具体的に決定し順次実行していかなければならない。
・結果を出すには正しいプロセスを踏む必要があり、そのプロセスは必ず合理的で機能的
なもの。
・しかし「頑張る」には具体性がない。感嘆符「!」でしかない。
・「とにかく頑張る」では道に迷い、闇雲に勉強量だけが増え、必ず途中で破綻する。
・やるべきことを淡々とやればいいのだ。