読書_脳内整理ですべてうまくいく! 菅原洋平

Kindleにて読了

・アマゾンでの評価をみて購入

・内容

 ・脳が効率よく働く為にすべき事は省エネ(本書のテーマ)

 ・脳の容量を増やす最も簡単な方法は睡眠

 ・脳はその行為を丁寧に行うと、その行為によって得られた豊かな感覚をもとに

  成長する。そして更なる成長のために次に重要となる行動を自ら欲していく

 ・脳の四分割

  ・左脳vs右脳、前頭葉vs頭頂葉

   ・頭頂葉は現実的な感覚を扱い、前頭葉は思考を扱う

   ・脳内では常に、感覚vs思考のバトルが行われている

 ・「情報断食」で次の動作に繋がらないものは見せない

  ・まず体を動かしてみる

  ・体を動かさずに脳に情報ばかり入れると悶々とした思考に縛られてしまう

  ・「情報断食」をして脳が情報から守られる環境をつくり、体を動かそう

 ・脳に見せたいひとは誰ですか?

  ・ミラーニューロン

  ・憧れの人や真似をしたい人と行動を伴にする

  ・だらだらしている人、自分をコントロール出来ない人の集団に身を置かない

  ・自分は何のためにその作業をするのかを頭の中で常に意識する

   ・「なぜやるのか。それは〇〇のため」「では、それはなぜやるのか。

    それは〇〇のため」を3回呟けば何を目標にしているか見つけることができる

 ・「脳のエネルギー源は糖分」は20歳代まで

  30歳代から徐々に切り替わり、40歳代を境にエネルギー源が切り替わる

  ・糖分→ミトコンドリア

  ・エネルギー源が切り替わったのに糖分と取り続けると生活習慣病になる

 ・脳を鍛えてミトコンドリアを増やすことはできないが、筋トレで増やせる

  ・40歳以降の脳のエネルギーを増やすカギは「筋力トレーニング」

  ・体の中心に配置されている赤筋(遅筋)を増やす筋トレをすればいい

 ・ミトコンドリアを増やす3つの動き

  1 姿勢を正す

  2 ゆっくり動く

  3 ゆっくりと速い動きを繰り返す

 ・肛門をしめることは脳のエネルギーを増やすことができるとってもお得な方法

 ・正しい姿勢

  ・肛門をぐっとしめて骨盤を起こす

  ・両足を地面につける

 ・ゆっくり動く

  ・食事中に筋トレ

   ・噛んでいる時間は赤筋の筋トレになる

   ・箸を置いてゆっくり噛む

   ・ゆっくり動くとは低燃費を目指すということ

 ・ゆっくりと速い動きを繰り返す

  ・ミトコンドリアを増やすにはは、適度な負荷とゆっくりが繰り返される

   インターバルトレーニング

   ・例)ウォーキング…きつめに歩く・ゆっくり歩くを5分ごとに繰り返す

 ・脳は「チャンク」を使って限られた容量の中で膨大なことを記憶している

  ・「言葉」自体が「チャンク」だ

 ・あなたがやるべきことはあなたの脳を取り扱うこと

  ・あなたが忙しく頑張るのではなく、あたなの脳内のチャンクたちが調和して

   働けるように調整すること

 ・脳の外にでることは全ての脳の治療のゴール(メタ認知

 ・メタ認知をつくることを「容体化」「脱中心化」という

  ・これさえつくることができれば、その人は自分で自分を向上させることができる

   が最適

 

・どうやら自分は、運動(行動)と脳の関連に興味があるようだ

読書_マンガで身につく自分コントロール

・「大人になってこまらない マンガで身につくシリーズ」の1冊

・大人になっても自己管理が出来ず困っているので読んでみた

・菅原洋平監修ということでAmazonにて購入

・為になったこと

 ・先ずは自分を知ること(自分の考えを詳細に書き出してみる)

 ・自分を外側から見る(本書では「ブンシン」と表現、メタ認知?)

  ・ブンシンの働きは①今の状況判断②目的へ導く

  ・「やればできる」と自分を誤魔化さない

 ・自分で考えて自分で行動する…それが自分コントロール

 ・3.5日リズム…脳はある刺激に対して3.5日で慣れてしまう(三日坊主)

  ・続けたいことは4日続ける

  ・やめたいことは3日でやめる

 ・動作は最後の最後まで

  ・動作の区切りを意識する

   ・例)くつを脱いだら…そろえる

      ドアを開けたら…閉める

 ・しなきゃいけないことがあるなら、先ずはそのことを「する場所」まで行くこと

 ・食事にて「よく噛む」ことは脳にとってリズム運動であり良いこと沢山!

  ・食事中に箸を置くだけでかむ回数が増える

 ・気が向かないことに対しては…

  ・できる人をイメージする

  ・ちょっとだけ取りかかる

 ・言葉と行動の結びつきが重要

  ・自分が望まない結びつきがあれば、結びなおす!

 ・言葉に出すときは「できたこと」を言う

  ・×テストができなかった

   ○テストのここと、ここができた(どんなに小さなことでもいい)

 ・具体的に言う

  ・こうだから+こうなった

  ・こうすると+こうなる

  ・理由と結果をセットにして考える

   ・サッカーのシュート練習にて

    ・1メートル左にずれたからゴールに入らなかった

     次は1メール右を狙えばゴールに入る

 ・「ちゃんと」「〜しなきゃ」はNGワード

  ・言葉が曖昧だと脳が何をしたらいいのか分からない

 ・負の感情が湧いたら、負の感情を数値化する

  ・イライラメータのイライラ度70% 

   300ムカっ(自分なりの単位)

 ・かっこいい自分に名前をつける

  ・思い通りに動けた状態に名前をつける

   ・バリバリモード

    シャキーンモード

    さくさくモード など

   ・かっこいい名前をつけて、言葉と行動の結びつきを新しくつくる!

    ・「バリバリモードになるぞ」と言えば自然と行動できるようになる

 

・こうして書き出してみると色々と為になった本だった

・マンガなので読みやすかった

・マンガのキャラクターデザインは好みが分かれると思った(自分は苦手な方)

動画_TVタックル

TVタックル 2021年3月21日放送を見た

・緊急事態宣言解除がテーマ

・各国のコロナ対応の紹介

・世界では「非常事態宣言」

 日本では「緊急事態宣言」と使い分けている

 ・世界はコロナを戦争と見ている一方、日本では戦争対応していない差

・昼カラについて

 ・昼にカラオケをすること

 ・高齢者が多い(アクティブシニア)

 ・自己責任だとの意見が出ていた

  ・なぜ自分以外の人のことを考えられないのか

   家族だけでなく地域についての意識はないのか

 ・シニアに限ったことではない

 ・なんだか夜の飲食店の制限も納得いかない点もある

  ・昼は大丈夫だと言うこと?

・オリンピックアスリートへの中国によるワクチン提供について

 ・中国によるワクチン外交

 ・中国製なら打ちたくない

 ・日本は中国製を承認していないし 

・難しい

 

読書_『フォン・ノイマンの哲学』高橋昌一郎

予想

・タイトルから

 ・ノイマンの哲学について書かれた本

 ・新書だし、哲学的な内用よりはノイマンの人生について書かれた本ではないか

 ・副題「人間のフリをした悪魔」

  ・「悪魔」は極悪人として使っているのではなく超人類的頭脳を表しているか

  ・帯に「人類史上最恐の頭脳」とある この「最恐」が「悪魔」を表すか

・著者

 ・1959年生(61歳)

 ・ミシガン大学大学院哲学研究科修了

 ・國學院大学教授

 ・過去の著作からもしっかりした内容になると予想できる

  ・私には難しいかな

・帯

 ・「理想に邁進するためには、いかなる犠牲もやむをえないと「人間性」を切り捨てた」とある

  ・副題につながるのだろう

・目次

 ・幼少期から数学の天才だったノイマンアメリカ最高の研究所に入り、原爆の研究をし、コンピュータを生み出した そんな話か

・はじめに

 ・ノイマンの人生ダイジェスト

 ・面白かったけど、概ね人生が分かったので本文読まなくてもいいかなとも思った

 ・ただ、ノイマン人間性について知りたいと思ったので本文も読んでみよう

・おわりに

 ・ノイマンの思想の根底

  「科学優先主義」科学で可能なことは徹底的に突き詰めるべきだ

  「非人道主義」目的のためならどんな非人道主義的兵器も許される

  「虚無主義」世界には普遍的な責任や道徳など存在しない

 ・これが「人間のフリをした悪魔」の哲学

 ・マッドサイエンティスト(狂気の科学者)

 

・なぜこの本を手にとったか

 ・天才への憧れ(劣等感)

 ・ノイマンが凄い天才だとはネットで知っていたが、その詳細を知りたかった

 ・著者の文章が論理的だとの評判があったから

・何を知りたいのか

 ・天才の凄い逸話(知ってどうするか分からないけど)

 ・テーマは「ノイマンの哲学」

・本に挟まっていた栞

 ・「神よ、変えてはならないものを受け入れる冷静さを、

   変えるべきものは変える勇気を、そして

   変えてはならないものと変えるべきものとを

   見分ける知恵を我に与えたまえ。」L・ニーバー(アメリカの神学者・コメンテーターとWIKIにある)

動画_「ハンターの日常」

YOUTUBEの「ハンターの日常」(以下「日常」)チャンネルを見た

・なぜ見たのか

 ・自家用車の購入契約をしたので車関連の動画を見ていた中の一つだったから

 ・登場人物「アンデル」という人物に興味があったから

・今まで見ていたのは「ハンターチャンネル」(以下「ハンター」)という車を評価する動画だ

・この「ハンター」も購入契約の参考にしたものの一つだ

・「ハンター」と同一人物がやっているチャンネルが「日常」

・車評価の「ハンター」とは違い、「日常」は「ハンター」のNG集?であったり、登場人物の人となりがわかるチャンネルである

・「ハンター」「日常」に登場するのは同一人物である

・登場するのはサングラスをかけた二人の男性(20代後半から30代くらい?)だ

・二人の男性は「アンデル」と「ワイス」と名乗っている

・アンデルは車の評価担当、ワイスは動画編集担当のようだ

・サングラスをかけているのは本人特定を防ぐためもあるだろうが、演出の要素も大きいように思える

 ・その演出とはサングラスをかけたハンターとして、つまり感情を抑えた存在として車の評価をしていくものだ

  ・感情を抑えて淡々と車の評価をしていくことで視聴者は冷静に車の評価を受け入れることができるので、僕としてはとてもいい演出だ

・「ハンター」は冷静的、「日常」は普段的

・今回見たのは「日常」の「【1周年記念】視聴者様の悩み相談・質問を正直に赤裸々返答『本編』」と言うもの

・車に関する質問だらけかと思いきや、進路相談や人生相談まであって意外だった

・アンデルが主に回答しているのだが、このアンデルが誠実な感じの伝わる人物で、車に限らない質問をするのも納得できるほどだ

・2時間強の動画時間だが、一つ一つの質問テーマと該当時間がわかるリンクがあるので興味がある項目を選択してみることができた(リンクなくなってる?)

・以下、記憶に残った内容

 A.車の選び方について

 Q.自分の「テーマ」に合った車を選ぶこと

  ・テーマはなんでもいい。「かっこいい車」「コストが安い車」など

  ・他人の評価を気にしすぎてはいけない

  ・ちなみに私のテーマは「雪道でも使える軽自動車」であり、

   選んだ車は「ジムニー」だ

 Q.アンデルは話し方が上手いが何かしているのか?

 A.教員資格を持っている

  小論文の勉強が役に立つ

 Q.人生の失敗について

 A.なぜ失敗だったのかをちゃんと分析することが大事

・全体として回答に対してアンデル自信の経験であったり、考えてきたことなどを根拠としてしっかり話してくれるので分かりやすいし、納得しやすいし、誠実さが伝わってきた

・なんか、お勧めの動画でした

 

 

読書_『推し、燃ゆ』宇佐美りん

・読みやすかったが、芥川賞作品だなと思ったのはテーマがよく分からなかったから

・描写や言葉の使い回しが面白かった

・上手く感想を言えない自分が嫌になった

・アマゾンレビューにとても参考になる内容があった

 ・その人みたいに読み込めるようになりたいと思った

・精神の病に関係している?

 ・こんな世界の捉え方なのだと勉強になった

読書_『日本唯一の速読芸人ルサンチマン浅川が書いた!誰でも速読ができるようになる本』ルサンチマン浅川

・自分も速読法に嵌まっていた時期があったのでスラスラ読めた

・今思えは自分は「速読」でなく「速読法」に嵌まっていたので、速読はできない

・著者の動画を見たが面白かった

 ・わかるわかると共感が多かった

・速読の歴史も分かりやすくまとめられていた

 ・派閥や流派とかって本当にくだらない

・浅川さんは熱い!おもしろい!!

 

ルサンチマン浅川式速読法

・視読すること

・「視幅」(文字を見れる視野の大きさ)と「識幅」(意味を認識できる意識の視野の大きさ)を広げること

 ・辞書を眺め続ける「辞書トレーニング」

・速読を日常生活に取り込むことが大事